第4回実践講座無事終了いたしました。
本日、4クール目の連続3回の実践講座が終了しました。
参加者の方お疲れ様でした。
そのおひとりの方のお話が印象的でした。
ずいぶん前に行った外国では病気にならないための予防医学に重点が置かれているのに、日本では病気になってからの対処医療に重点が置かれている。
対処療法は進歩はしているけれども、やはり病気にならないのが一番と思ってこの講座を受けたとのこと。
そうです。
日本では予防医学の観点が非常に薄いです。
病気になってからみなさんあわてるのが普通です。
予防医学的な意識の高まりは感じますが、正しい情報が数少ないような気がします。
私もこのドレナージュにひかれたのは、貧血がなおらずに健康状態も日常生活も思わしくなく、将来大きな病気につながると確信していたからです。
今ではその心配もずいぶん減りました。
家族に関しても同じことが言えます。
二人の娘は風邪もひかず、生理痛や頭痛もなく健やかに育っています。
高校生の娘の友達のほとんどは生理痛が普通にあり、毎度のように鎮痛剤を服用しているそうです。
そのことが将来どのような影響があるかまったく気づかないままです。
鎮痛剤を服用すれば途端に体は冷え、おなかは固くなります。
それがさらに生理痛を強くしてしまいます。悪循環です。
現在いらしているお客様の中でもそのような方がたくさんいらっしゃいます。
生理痛に加えて、頭痛、ひどいアレルギーなど症状はどんどん増えていきます。
安易に薬に頼らず自分の体を自分の手でケアできるのは理想です。
そして本来はそれが当たり前のことでした。
講座の終わりに私が言いました。
「うちの娘たちは世界一恵まれてますよね?ただで毎日のようにドレナージュを受けられて。」
参加した方々みなさんがうんうんとうなずいてくださいました。
みなさんもホームケアとしてのドレナージュ考えてみませんか?