「生きる」ということ
前回書いた関西行についてですが、奈良に住む主人の実家の両親のことも書いておこうと思います。
とにかく元気な二人です。
60歳で定年を迎えた義父とともに、まったく泳げない状態から水泳を始めた義母です。
今ではいくらでも泳げるそうです。
ですから一日中家事でもなんでもこなす体力の持ち主です。
今回最終日に奈良散策を一緒にしたのですが、二人とも80歳目前とは思えない体力です。
二月堂の70段近くの階段もなんのその、近鉄奈良駅から東大寺まで一キロ近く歩いた後、
息も切らさずに階段を上ります。
70歳すぎたばかりでも、ほとんど歩けないうちの両親との差に愕然とします。
絶対老後はこうでなければ!!と強く実感した次第です。
そのために水泳も始めたのですけれども。。
退職して時間が有り余っているのに、体力がなくて何もできないのでは、本当にもったいないです。
みなさんも素晴らしい老後を迎えるために今から筋力および体力アップをしてください。
「生きる」質は自分で管理するものです。
毎日なんとなく不愉快に過ごしているのは本当にもったいないです。
何が不愉快の原因なのか、それを取り除くためには何をしたらよいのか、それを考えて実践するのは
とても楽しいことですね。
私もまだまだ改善途中です。
10年後が楽しみで仕方がありません。。