着たくないもの。
それほど新しい服は買わないのですが、同じお店でばかり服を買ってしまいます。
新しい店で買っても、期待外れのことが多いのです。
試着するのでデザインは気に入っているのですが、いざ着てみると肌をちくちく刺したり、お店では気づかなかったにおいがしたりして、着る気が失せるのです。
何着かそうやって失敗し、ほとんど着ないまま捨ててしまったものがあります。
なので最近は買うときには、繊維のにおいを嗅いで石油臭くないか、肘の内側の皮膚に触れさせてちくちくしないか、そんなことが服を買うときの大きな判断基準になっています。
誰かの本で読んだのですが、ユニクロを着ていると飼い猫が寄り付かないそうで、染料がひどいものであるせいではないかとのことでした。
ですのでユニクロを買うときは、生成りなどの染料の少なそうなものを選んでいます。
ほとんど気休め程度ですが。
ユニクロの業績はどんどん良くなっているみたいですが、材料のコストをどんどん削っているせいではないかと推測してしまいます。
以前は大丈夫だったタートルも最近買ったものは痒くて直接は着られません。ヒートテックやサラファインも無理です。
そうなると、また服も選ぶのが大変になって億劫になってきます。
娘と一緒に古着屋さんに行こうかと思っています。
古着は初体験になります。