フィットフォーライフ再開です。
お正月太り解消中ですが、いまだ体重減には至っていません。
ですが、これはもうしめたもの!と思っています。
なぜかはわかりませんが、いつの間にか「フィットフォーライフ」の本を図書館に予約していたようで、いま再び私の手元にあります。
そして改めて読んでみて、「やっぱりこれが一番」と実感し昨日から始めました。
やることは簡単です。
朝から正午までは排泄の時間なので、果物、フルーツジュース以外は口にしない。おなかがすいたら果物、フルーツジュースはいくらでもとって大丈夫。
私は朝いちばんに胃を使いたくないので、ジュースはミキサーで攪拌したものを布でこして飲んでいます。腸にダイレクトにジュースが伝わる感じがしますよ。これはフルーツジュース健康法(アメリカ人による)の一部を自分で気に入ってやっています。
布でこしたものは、パンケーキにしたり、スープに入れたり、卵焼きにしたりといろいろやってみたのですが、一番おいしいのは、フルーツジュースのカスにシソ油とリンゴ酢、醤油(各大匙1ずつくらい)を混ぜて生野菜のサラダのドレッシングに使うのが一番おいしいです。
これはそのまま食べてもいいくらいのシロモノです。毎朝できるので、毎日のサラダのドレッシングはこれです。
あまり液状にすると量が増えて食べきるのが大変になるので、固形の状態のまま生野菜に混ぜて置いておくと全体に味がついておいしいサラダになりますよ。
昼は普通に食事。(でも思いのほか食べたくならないのが不思議)食べる際には食べる順番に注意し、炭水化物やたんぱく質をとるときには、多くの生野菜を一緒にとって消化を促すようにする。
ここで、このほかに自分なりの工夫をしているのですが、炭水化物(ごはん、麺類など)は昼に取ったほうがよいようです。
武田純さんの「バーオソルダイエット」にも同じことが書かれていました。夜の炭水化物は寝ている間に身体に脂肪として蓄積されやすいためです。(「バーオソル・・」については後日・・)
晩御飯は昼と同様食べたいものを食べる。炭水化物、タンパク質をとる際には消化を促す生野菜を。
で、してはならないことは
食後の果物のデザート
食事中に水を飲むこと
朝に果物以外を口にすることです。
そしていつも気を付けることは
食事の70%を水分が占めるように水分の多い食事を心がける、ということです。それには果物が一番適しているのですが、晩御飯の内容などは難しいので生野菜で水分を多くとるようにします。
初日の午前中は確かにふらふらしたり、体が冷えたりしますが、午後くらいから頭の中が明晰になってきます。
そして無駄なものを食べたくなくなるのが、この方法の一番いいところです。
余計なものを胃がほしがらなくなります。
お仕事などで、午前中いつでも果物が食べられる環境にない方は、まずは週末の二日だけでもいいので始めてみてはと思います。
内臓に負担をかけないとこんなに暮らしが楽だったか!!と改めて実感した次第です。
ちなみに昨日の私の食事は
朝は
ニンジン・リンゴジュースコップ1杯、リンゴ半分、ミカン1個
昼は
クロワッサン1個、豆乳入りコーヒー、キャベツのサラダ
間食(16時半)
鏡開きなので鏡餅でぜんざい
夜は
ビーフハンバーグ(手のひらサイズ)、キャベツのサラダ山もり、大根の煮つけ、味噌汁
黒豆ゼリー
でした。総カロリーは結構行ってると思いますが、ハンバーグをキャベツのサラダと食べたら胃もたれがまったく起きずに寝るころには消化が済んで胃がすっきりしていました。
そして今朝は4時にピッと目が覚めてしまい、寒いので6時まで寝床にいました。
やっぱりすごいなあって思いました。
混乱するといけないので、いまさらですが「フィットフォーライフ」はナチュラルハイジーンの実践をうたった本です。
最近いろいろ出てきたフルーツジュース健康法とはかなり中身が違い、柔軟で、続けやすいと思いますよ。