放射能の中で暮らす・・
こんな本を読みました。
この本を読んでなんだか自分が間違っていなかったなあ、と安心しました。
とはいえ、答えは数十年後にしか出ないのでしょうが。。
放射能に対する反応は様々です。
テレビで福島産の野菜を買っている方がこんなことを言っていました。
「私たちはもう年ですし、この先長くないですから私たちのようなものが
買うことで福島の支援に少しでもなればと思います。」
とても共感できました。
一方、とても過敏ともいえる反応をする人もいます。
小さいお子さんがいる人、妊娠中の方たちの不安は大変なものでしょうし、
私も同じ立場だったら、どうしたかわかりません。
ですが、食事内容もひどいもので化学製品使いまくりの生活の人が、
放射能を理由に東日本の農産物を買わない、というのは納得しかねます。
よほど体に悪いことをしているのでは、と思いますが、、
尺度は人それぞれです。
美輪明宏さんがいってました。
「長崎なんて除染も何もしなかったわよ。」
今気にしなくてはいけないのは、内部被ばくの問題です。
いかに取り込まないか、取り込んだとしてもいかにそれを体内に残さないか、
そのことがこの本に書いてあります。
追々紹介していきたいと思います。