最後の通院が終わりました。
今日入院していた病院で主治医の最後の診察がありました。
一応「まだ完治ではないが日常生活に問題ない程度」、という診断をいただき、あとは自然治癒してゆくだろうとのことでした。
目の状態を撮影して終了です。左目の動きがまだ完全ではありませんが、車の運転も大丈夫、とのことでした。(すでに一か月前からしているのですが)
最初は3か月で完治という情報をネットから得ていたので、予想以上に長くかかった気がします。
とはいえ3か月で完治していたら、きっと元の生活に当たり前のように戻っていたでしょうし、今頃はまた無理を重ねていたかもしれません。
とにかくゆっくりする時間ができて、そしてのんびり過ごすことが身についてきた、今日この頃です。
実は少しずつドレナージュの仕事も再開しています。ですが、ドレナージュの質を下げないためにもあまりたくさんお引き受けしないように仕事を調整してゆくつもりです。
というよりはむしろ皆さんにやり方を教えて、ご自分で毎日できるようにするのが一番大切なことではないかと思うようになりました。
私のところに毎日いらっしゃるのは、時間的にも経済的にも難しいことだらけです。
お客様が、ご自分で毎日好きな時にドレナージュできるようにするのが、私の務めかもしれないと思っています。
どのように伝えれば、家で毎日のように続けられるのか、いろいろ考え中です。
先日久しぶりに生徒さんにお会いしてビックリしたのですが、とてもきれいになられていました。
毎日少しずつドレナージュなさっているとのこと。
やっぱり、このドレナージュ、すごいのね。と実感しました次第です。
私も頑張らねばと、今年50歳になる我が身をいたわりつつ、切磋琢磨いたします。
病気でだいぶ体型や顔のラインが変わってしまいましたので。
顔面麻痺があった時にはホウレイ線が深くなりましたが、今ではあまり気にならなくなりました。
ドレナージュがあれば、大病の後でも必ず復活できます。それは確信しているのであとは努力のみです。
(これが難しいのですが。)ドレナージュのすごさを体現しなくては、と思うことしきりの今日この頃です。