やりたいこと山盛です。
最後の通院が終わって、坐骨神経痛の方もずいぶんよくなってきましたので、毎日歩き回っています。
そして体が思いのままに動くようになって、やりたいことが山盛にあります。
忘れたくないので、今のうちにここに書いてしまいます。
1.京都に通う。行きたいところがたくさんありすぎるので、何度も足を運びたいです。
特に上賀茂神社、下鴨神社、それから鴨川上流にある水源地に早くいって足を浸したいのです。
2.カナダのプリンスエドワード島にいく。
これは中学生の時に赤毛のアンを読んで以来ずっと気になっていたのですが、すっかり忘れていました。
最近よくプリンスエドワード島について見聞きする機会があり、あぁこれは行きなさいと、ということね、と勝手に思っています。
3.タヒチ再訪。
新婚旅行で行ったきりですが、その時はフランス語が全然できず残念でした。船着き場のベンチの隣に座っていた女の子が、長いことフランス語で話しかけてくれていたのに、一言もわからなかったのが、今でも悔まれます。
4.来月、公開予定の秘仏を見に行く。
これは、大学を卒業してすぐの年、就職しなかった私は4月にこの秘仏を見に行ったのですが、なんと一日間違えていて前日に行ってしまい、見れないままだったのです。翌日、関西へ赴任になったばかりの友達と約束があったので、秘仏を泣く泣くあきらめて友達と遊んだことが今でも懐かしいです。
レンタカーを借りて、京都に赴任した友達に会ったあと、その足で西宮に赴任した友達に会いに行きました。
六甲山へ上り、そのあと神戸のメリケン埠頭で、「このまま3人で港に心中でもいいよ。」と西宮の友達が冗談半分でいうほど、関西でのなれない生活は大変そうでした。
「私は東京の生活が待ってるから、そんなことはご免よ。」と無下に断りましたが。
「これからは行きたいところに臆せず行く。」という話を、リハビリの先生にしましたら、「みんな体が動くようになってくると同じようなこというんですよ。」とのこと。
「田中さんはその中でもダントツに若い方ですけどね。」
といわれ、そうか気づくのが早くてよかった!と安心した次第です。
身体がいつまでも動くと思っていたら、大間違いです。
動くうちに、できるうちにやりたいことは何でもやっておくこと。
これが今後の人生を送るにあたっての最大のモットーです。
一つ終わればまたやりたいことがきっと出てくるでしょう。そう思っています。