春分の日は小豆でデトックス。
今日は春のお彼岸で朝から小豆を煮込んでいます。
不思議なことですが今朝は5時前に自然と目覚め、いろんなことをやらなくては、と思い立ちました。
昨日の夜に新月を迎え、昼と夜の時間が一緒になる今日以降、一気に春が加速し夏へと向かっていきます。
何か昨日までと空気が入れ替わった感じがします。
そしてこの時期は自然の甘味を取り入れて肝を養い、そしてこれから出回る山菜の苦味で冬の間にたまったものを一気に排出する時期です。
さてやらなくてはならないこと、
その中の一つが饅頭づくりです。
これは父方の祖母が折に触れて作ってくれたもので、甘いものが好きでなかった亡き父も好んで食べていました。
もうすぐ父が他界して3年。供養の意味も込めて作りたいと思います。
外で買う和菓子も好きですが、自家製の餡を使っているところは意外に少ないもの。
そのうえ国産小豆で作ったものとなるともっと入手が難しく、そのうえ高価になります。
小豆は比較的短時間で煮えますし、手作りあんこは甘味の調節も自分でできるのでおすすめです。