食べ物が体の一部になります。

小さい時から台所に立つのが好きでした。

とはいえ、食べるのが好きだったからにほかなりません。

最近はいろんなものが作れるようになりましたが、子供も大きくなり、旦那も大阪単身赴任で

毎日喜んで食べてくれる人がいるわけではなくなりました。

子供も大きくなってくると、毎日の食事が当たり前になり、おいしいの一言も言わなくなります。

あ～～こんなにおいしいのにわかってないなあ、なんて自分ひとり味わって食べています。

先月、ある料理研究家の方のお料理を食べる機会があったのですが、何ともいえない違和感を覚えました。

値段が高いのが納得できないうえ、その内容にも？？？という感じでした。

というのも、食事代が一回につき１万円以上に、ドリンクも一杯１０００円！！

それも小さいグラスで。。。

「ありえない」と心の奥底で思いながら（ほかの参加者のみなさんも思っていたはずです。）

出されるお料理について質問すると、「料理教室に出てくださいね。そこでお教えしますから。」

と無下に一蹴され、「けち！！」と心の中で叫んでしまったわけです。

ということで、その方のところには通わないことにしました。

「本当の師は出し惜しみなく教える。」という誰だったかの言葉を強く信じていますので。

そこで自分で料理を極めることにしました。

そして今日行った本屋さんで知った「やさい塾」。ここは惜しみなく、そしてとてもリーズナブルに教えてくれそうです。

人の体を見ていますと、食べるものの影響って本当に侮れません。

いつか、ケアをした後でお食事もできるような、そんな場所を提供できるといいなあと

思っています。

でもケアをしている間はお料理が作れないので、お待たせすることになってしまうのかも、、

これから考えていきたいです。