「女子の遺伝子」を読む
ばななさんは好きな作家さんです。最近またチョクチョク読んでいます。
三砂さんは初めて知りました。
とはいえ「オニババ化する女たち」は読んだことがありました。
三砂さんは津田塾の先生です。
実はワタシ津田塾が大好きです。
これは中学生の時に通っていた、千駄ヶ谷の津田スクールオブビジネスの影響です。
先生方の英語の教え方がとっても素晴らしかったですし、学校の雰囲気もとてもよかったです。
大学のサークルの後輩には、津田塾の学生さんも数名いて、彼女たちの賢さにとても憧れていました。
津田梅子さんの生き方も素敵ですし。
というわけでまた津田塾熱が再燃しそうな予感です。
で、「女子の遺伝子」とても読みやすくて納得することだらけの本でした。
その中で日本の助産師さんの立場というのはとても特殊だということをしりました。
海外でも助産師さんが開業できる国はほとんどないそうです。
私は二人目を助産院で産みましたが、いまさらながら、日本でお産ができる素晴らさを知らされました。
今、助産院でお産する方は全体の2パーセントくらいだそうです。
もっと増えたらいいのにって思います。